タネから育てたミニトマトの自家採種

2024年3月、長男が蒔いたミニトマトのタネ。

無事に成長してくれて畑に植え付けができた、6月。

そんな中、植えていないはず場所にトマトらしき芽が生えてきた。

実がなるまで何のトマトかわからない。

そのまま育ててみました。

7月、実がなり始め、黄色のミニトマトができていました。

すごい2代目だ

と感動し、うちの畑の情報が2年分含まれた、この黄色のミニトマト。

タネを自家採種したら3年目になるじゃないかと思い、自家採種してみることにしました。

目次

他のミニトマトの種も採ってみよう

今回タネから育てた赤色のミニトマトと黄色のミニトマトがあります。

黄色のミニトマトでしっかり大きくなった株があって、味も美味しかったのでこの黄色の株と、

味が美味しかった赤色のミニトマトも自家採種することにしました。

ミニトマトの種取り

ミニトマトを収穫して、2〜3日追熟させました。

まずミニトマトを半分に切ります。

中のゼリーごと掻き出します。おや、右下からなにかが…

正体は次男の手でした
次々に食べられていくミニトマト達…笑

それぞれ3つずつタネを採りました。

3日くらい常温で発酵させ、ゼリーを液体化させます。

液体化させたら、ザルで洗います。

この時水に入れて、沈んだタネを採るといいそうです。

私は忘れてしまいました。。。

タネを干します。

干せたら自家採種の完了です。

まとめ

今回ミニトマトのタネを初めて自家採種しました。

今までハードルが高いように思えていましたが、やってみたらそんなに難しくなかったです。

元のタネがF1種なので、来年どうなるのか楽しみです♪

自家採種のタネ達、発芽するかな…ドキドキ…

※F1種と固定種
種苗メーカーなどが、異なる優良な形質を持った親を掛け合わせて作る「F1種」
自家採種などによって代々植物の持つ性質や形といった形質が受け継がれる「固定種」




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この記事を書いた人

夫と幼稚園児の息子2人と4人で自給自足な暮らしをしています。
家は街中にある普通の一軒家なので、電気、水道、ガス全て契約していますが、その中でも自給自足的生活をどれくらいできるのか実験しているところです。
節約を意識するより自給自足を意識した方が私は心が豊かだなぁと感じています。
意外とできることがたくさんある自給自足ライフ、これからも楽しんでいきます☆

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