もう苦くしない!2年目に成功したふきのとう味噌

こんにちは!
元自衛官ママの自給自足ライフのeriです!

春に取れる山菜、ふきのとう。
皆さんは食べたことありますか?

私は、食べられると聞いて興味はあったものの
気づいたらふきのとうが大きくなっていて
なかなか食べることができていませんでした。

自衛隊の時も山に入っては、
この生えている草食べられるのかなー
なんて思いながら訓練していました(笑)
(訓練に集中せいっw)

雪が溶けてきて、ふきのとうがチラホラ見え出して
ふきのとうの時期が来た〜!春が来た〜!と喜び
ようやくふきのとうの収穫ができました♪

目次

ふきのとうの収穫

近所の空き地にたくさんのふきが生える場所があって
そこに採りに行きました!

もうすでに大きくなっているものから
これから生えてくる小さなものまで
ふきのとうが群生していました!

その中のまだ蕾のものを収穫します

大きくなると苦味が増すそうで
蕾のうちがいいそうです

試しに7個ほど収穫してみました!

ふきのとうの調理

山菜といえば天ぷら!ですよね!
私も山菜の天ぷら大好きです♪

天ぷらにしようかなーと
チラッと思ったのですが

ふきのとう味噌とやらが美味しいと耳にしていて
こちらを作ることにしました

タイトルにある通り、1年前もふきのとう味噌を作ろうとしていて
その時、下処理が上手にされていなかったので
めっっっちゃ苦ーいふきのとう味噌が出来上がりました

苦すぎて、苦すぎて、山菜は苦いとはいえ、これは苦すぎでした(笑)

仕方なくコンポスト行きとなった1年目のふきのとう味噌でしたが
今年は、下処理を学びましたので再び挑戦することにしました

ふきのとう味噌の作り方

まずはふきのとうの下処理について。

ふきのとうはアクが強いので
収穫したら、途端に黒ずんでいきます

すぐに土を洗って
中に虫さんが住んでいないか半分に切ってみて
綺麗なものだけ茹でます

2〜3分ほど茹でたら

ざるにあげて、水に晒すこと30分
その後、よく水気を絞り
刻みます。みじん切り

ここもゆっくりしていると黒ずんでいくので
すぐに多めの油で炒めます

多めの油にすることで
ふきのとうの苦味がマイルドになるそうです

ふきのとうを炒めて水分を飛ばしたら
酒(大さじ1)、みりん(大さじ1)、砂糖(大さじ1)、味噌(大さじ2〜3)で
味付けをします
(味噌や砂糖は最初少なめに入れて、
後から味見しながら調整してください)

よく炒めてふきのとうと味噌を絡めます

程よく水分が飛んだら
照りが出てきてまとまってきます

味見をしてみてよかったら完成です〜!

ふきのとう味噌の味

2年目のふきのとう味噌の味は
1年目に比べて苦味がマイルドになりました!!

下処理をきちんとやったらこんなに違うんだ!
と感じました

苦味がなくなったわけじゃないけど
食べられる苦味でしたよ(笑)

まとめ

ふきのとう味噌を苦くしないポイントおさらい

・蕾を収穫
・茹でこぼして水につけてしっかりアク抜き
・多めの油で炒める

この3点をしっかり行うと
苦味がマイルドになることを
2年目に学びました(笑)

失敗したからこそ
下処理をしっかりすることの大切さに
気づきました!

これからは
下処理をしないとめっちゃ苦いよと
伝えられそうです(笑)

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自分を豊かにすると私は思っていて
今回の失敗も
なんだか楽しいんですよね。
1年目に失敗して食べられなかったのは
悲しいですけど
こうしたら成功するという道を
2年目に学べました
この失敗と成功はこれから
私の経験になり宝物になります
手作りのある暮らしはお金では買えない
なんとも言えない充実感があるんですよね
私は手作りのある暮らしが大好きです
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