電子レンジ・トースターなし生活始めました

先日の記事炊飯器なし生活を6ヶ月やってみたで炊飯器とさよならしたお話を書きました。

炊飯器なし生活が楽しくなってきて、次は電子レンジを使わない生活もできるのではないかと

思いつきました。

その生活も楽しくなり、結果炊飯器と一緒に電子レンジもトースターもさよならしました。

私がどうやって電子レンジとトースターをさよならできたのか、そのお話をして行きたいと思います。

※我が家の調理はガスで行っています。

目次

電子レンジを使わないようにするには

まずすぐ使えないようにコンセントだけ抜きました。

私はすぐに全く使わずにはできなくて、最初のうちはコンセントを入れたり抜いたりしていました。

一番困っていたのが、ご飯の温めです。

せいろにご飯をよそった茶碗を置いて蒸してみました。

ご飯が茶碗にこびりついたり乾燥したりしてうまく行きませんでした。

ラップをかけたらどうかと思ったのですが、今度は温まりが悪くなりました。

クッキングシートや蒸し布を敷いて試してみたのですが、

べちゃべちゃになってしまって、うまく行きませんでした。

蒸し布はクッキングシートほどベチャつかなかったですが、使った後のお手入れが面倒になりました。

ここで挫折しかけたのですが、片手鍋にちょうどハマるステンレスのザルを発見しました。

片手鍋に少し水を入れて、ザルに直接ご飯を入れて蒸してみました。

これが大成功!ザルの底が少しべちゃつきますが、全体を混ぜれば気になりません。

お手入れも楽チンで、これだ!と発見して以来ずっとこの方法でご飯を温めています。

おかずはどうしているのか?

おかずは、ガラス製の保存容器に入れ、それごとフライパンで湯煎しています。

私は電子レンジは、調理では使わず、温めるために使っていたので、

ご飯とおかずが電子レンジ以外の方法で温められるのなら、もう電子レンジは使わなくて済みます。

なので、方法が見つかり、さよならすることができました。

トースターを使わないようにするためには

トースターはパンを焼いたり、揚げ物を買ってきたときにサクサクにするのに使っていました。

これの代用は、ガスコンロのグリルを使いました。

グリルは弱火にしても火力が強いので、うっかり忘れていたら焦げてしまいますが、

表面がカリッとしたら、火を消して後はそのままグリルに入れておくと、中身も温まってちょうどよくなります。

トースターも方法が見つかったので、さよならできました。

おわりに

我が家はこんな方法で、電子レンジとトースターとさよならできました。

炊飯器、電子レンジ、トースターがキッチンからなくなり、キッチンがスッキリしました。

代わりに麹類の保存調味料やヨーグルトメーカー、精米器、フードプロセッサーを置けるようになりました。

電気代がどれくらい減ったのかわかりませんが、調理を電気に頼らずガスのみで完結するのは

気持ちがいいです。

自衛隊余談話

自給自足仲間のMさんからこんなコメントをいただきました。

『元自衛官ママって自給自足スキルが高そうなイメージがあります!』

そんなイメージがあるんですねぇーと思いました。

実際は自給自足スキルはないように思います。

自衛隊内に住んでいると(独身者はほとんど自衛隊内に寮があってそこに住んでいます)

衣食住が整っているので、料理しなくていいのです。

食堂があるので朝昼晩3食食事が提供されます。

食べた食器も洗ってくれるので、食器洗いもしなくていいのです。

水道光熱費は無料。

ベットで寝るのですが、そのシーツも洗ってくれました。

じゃあ、何もしていないのか?というとそうでもなくて

自分の着た服は洗濯機で洗って干しています。

迷彩服や制服を洗った時は、アイロンをかけます。

住んでいる場所の清掃は階級が下の子達中心に清掃します。(これは駐屯地ごとや部隊ごとで違うと思います)

訓練で汚れた装具なども自分で洗って手入れします。

半長靴という靴の先端を靴墨でピカピカに光らせます。

・・・えー。自給自足スキルどころか、駐屯地外で暮らしたら何かと困りそうですねw

いいところもたくさんあるけど、結構面倒臭い部分もあったり。

自給自足スキルは身につかなかったけど、山に入って、

自分で簡易トイレを作る方法は身につけましたw

退職してからそのスキルは一度も使っていません(笑)

自衛隊余談話でした☆


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この記事を書いた人

夫と幼稚園児の息子2人と4人で自給自足な暮らしをしています。
家は街中にある普通の一軒家なので、電気、水道、ガス全て契約していますが、その中でも自給自足的生活をどれくらいできるのか実験しているところです。
節約を意識するより自給自足を意識した方が私は心が豊かだなぁと感じています。
意外とできることがたくさんある自給自足ライフ、これからも楽しんでいきます☆

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