湯たんぽで米麹作り

非電化で米麹作りをやってみました。

結果は大成功!!早速甘酒を仕込みました。

目次

お米3合で462g

玄米を3合分を3分づきに精米して測ったら462gでした。

1kg仕込みたかったら6.5合分のお米が必要になる計算です。

麹にした後は477gでした。

浸水

水の濁りが出なくなるまで、しっかり洗います。

玄米の麹を作りたい方は、ここでしっかり擦って玄米の表面に傷をつけてあげると良いそうです。

48時間浸水し、2時間しっかり時間をかけて水を切ります。

蒸す

蒸し布にお米を包んで、せいろで蒸します。

私は1時間くらい蒸しました。

ひねりもちと言われる状態まで蒸します。

お米の温度を下げて、麹をふる

蒸しあがったら人の体温くらいまで温度を下げます。

温度が下がってから麹菌を振ります。

晒しで包んで湯たんぽで保温

麹を全体に絡めるように混ぜ、晒しで包みます。

麹菌の量は、お米100gに対して1gで計算しました。

今回のお米の量が462gだったので、麹菌を5g入れました。(多すぎる分にはいいそうです)

この時お米全体をギュッと包んであげて密着させると良いそうです。

もう一枚晒しを包み、段ボールで作った保温器に入れます。

ダンボール保温器で48時間保温

ダンボールの下に湯たんぽ、その上に一枚バスタオルお置き、その上に米麹を置いています。

その上に毛布で空間を埋めて、ダンボールの蓋を閉めます。

翌朝、湯たんぽはぬるくなっているのに米麹に熱があるのを確認します。

湯たんぽのお湯は変えずにこのまま保温し続けます。

保温開始から48時間後、取り出します。

完成

自家製米麹の完成〜!

これで何作ろうかなとワクワク♪

市販の米麹で作った甘酒が苦手なので、手作りの甘酒はどうか気になるところ

自家製米麹の100gくらいを甘酒にしてみようかな!

残りは塩麹にしようと思います!

出来上がりが楽しみです♪




麹を料理に取り入れると旨みが増して、調味料をあれもこれも入れなくても美味しくなります。

美味しくなるだけでなく、麹菌を体に入れることでいい働きをしてくれます。

麹を料理に入れるためには、お味噌や塩麹、醤油麹などにすると取り入れやすいと思います。

そのお味噌や塩麹に使う塩にも種類があり、良い塩を選ぶことをおすすめします。

良い塩ってなに?って思われた方は、こちらの記事もご覧ください。

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この記事を書いた人

夫と幼稚園児の息子2人と4人で自給自足な暮らしをしています。
家は街中にある普通の一軒家なので、電気、水道、ガス全て契約していますが、その中でも自給自足的生活をどれくらいできるのか実験しているところです。
節約を意識するより自給自足を意識した方が私は心が豊かだなぁと感じています。
意外とできることがたくさんある自給自足ライフ、これからも楽しんでいきます☆

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